強迫性障害の治療で、抗うつ薬などに抵抗がある人は
漢方から治療を始めることがあります。
また治療法によって薬物を使えない場合にも漢方で治療をすすめることがあります。
強迫性障害の治療には、さまざまな漢方が使われ、
イライラを抑えたり、体の緊張をほぐしたりといった効果を中心に、
他症状に応じた漢方が処方されます。
例えば、
- 柴胡加竜骨牡蛎湯
- 黄連解毒湯
- 四逆散
- 三黄瀉心湯
などがあげられます。
強迫性障害に直接働きかけることはありませんから、
漢方を飲んですぐに効くというわけではありません。
漢方はまず内臓に働きかけ、体を正常に戻していきます。
漢方は副作用が少ないイメージがありますが、
自分の体に合っていないものでは副作用が出ます。
強迫性障害で使われる漢方は、
比較的体力のある人向けのもので、
虚弱、胃腸が弱い人、下痢気味の人には向いていません。
市販の漢方を購入するよりも、しっかり処方してもらって下さい。
例えば、
大黄はデトックス効果が強い漢方ですから、配合量に気をつけたいですね。
漢方を処方してもらう時には、強迫性障害以外の些細な症状も伝えるようにしましょう。
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